
千葉大学 柏の葉カレッジリンク・プログラムの学びのテーマである「環境」「健康」「食」は、あらゆる人に共通の問題です。従って
専門家と経験者、すなわち市民が対等な関係で、ともに学び、考えみんなで話し合っていくことが重要だと考えています。ですから、特に事前学習の必要はございません。
従来は、一つひとつを専門領域の講師が深く解説していきますが、千葉大学 柏の葉カレッジリンク・プログラムは、特定分野に特化するのではなく、暮らしや地域に関わる問題を俯瞰的に捉えていくことを学びます。そのため、領域を横断しながら実践に活かせるようカリキュラムを組んでいます。
千葉大学 柏の葉カレッジリンク・プログラムが目指すものは、市民によるライフスタイルとコミュニティの向上です。そのために市民が日々の生活で直面する「健康」「環境」「食」「コミュニケーション」を中心に学んでいきます。単に座学だけでなく、大学の持つ知的資源を活用しながら、グループワークを行い、新たなヒントを導き出すサポートをしていくのがこのプログラムの特徴です。
このプログラムの最大の特徴は、千葉大学環境健康フィールド科学センターを中心に、柏の葉エリアなどと連携を図りながら、成長と進化に伴いプログラムの内容も変化していく点です。また、コースは基礎と専門に分かれており、専門コースは、その季節に合った実習内容を盛り込むなど、多彩です。基礎コースも地域との連携で生まれたネットワークによって、講師が替わります。
千葉大学 柏の葉カレッジリンク・プログラムは、地域に開かれたものです。実体験に基づく講義には、体系的な学問からは得られない、ノウハウや刺激がありますから、環境、健康、食をテーマに地域で活躍する組織や個人を積極的に外部講師として招いています。受講者たちが市民としてのチカラを活かそうとしたとき、必ず役に立ってくれることでしょう。
事前に用意していただくものは特にありません。各回プログラムの内容に応じたテキストを配布する予定です。参考図書などを紹介することがありますが購入義務はありません。
専門コースは、基礎コースを修了した方のみ受講できるシステムになっています。なぜならば、千葉大学 柏の葉カレッジリンク・プログラムは、日常生活や地域の向上を目指すものです。専門コースに進む前に基礎コースで「環境」「健康」「食」「まちづくり」「コミュニケーション」など、日々の生活を取り巻く問題を総合的に捉え、認知を深めてもらうことが大切と考えているからです。
千葉大学 柏の葉カレッジリンク・プログラムは、自らの経験や知識にプラスして、このプログラムで培ったノウハウやネットワークを活かして独自のビジネスを立ち上げていく人材がたくさん現れてくれることを願っています。市民が主体となれるよう、受講生の活躍の場と機会を創出することもこのプログラムの大きな目標です。