’09年11月7日(土) 専門コース第1回

後期専門コースは予防医学の知恵が満載!

待ちに待った後期カレッジリンク・プログラムの始まりです。専門コースの受講者は18名。1~3月のパイロットコース、5~6月の概論コースを修了した方々だけでなく、前期の専門A・Bコースを修了された方々もいらっしゃいます。今回は「健康と食」をテーマに健康サスティナブルデザイン、健康と食に関するライフスタイルを考えていきます。7日の第1回は「東洋医学で考える養生 ー漢方と鍼灸からー」。前半は、千葉大学柏の葉診療所の金子先生に西洋医学と東洋医学の違い、漢方治療の考え方、症候のあらわれ方など「気・血・水について」を中心にお話いただきました。後半は「未病から病気までをサポートする鍼灸治療」ということでツボについて、鍼と灸の使い分け、灸について松本先生にお話いただき、実際に体験しました。

健康テーマのコース初回にふさわしく、お灸で養生実践!
東洋医学の考えには共感するところが多く、最初から金子先生の講義に熱心に聞き入ります。
平易な表現で穏やかに話してくださる金子先生。以前にも受講している方々とは顔見知りなこともあり、とてもフランクな雰囲気で講義が進みます。
「血」や「水」と違い、目に見えない「気」というものに対しての興味が高いようです。
「WHOの認定している世界共通のツボの数は361穴」と松本先生が話すと一同「おぉ~」と驚きの声。
休憩時間にも自分の症候を聞いてもらい、手のひらなどをみせて、具体的に説明してもらうなど積極的です。
いよいよ、みんなでやってみよー。ツボの位置を教えてもらいます。これは養生の基本「外関」のツボ。
早速、各々「外関」を刺激してみます。ツボは座位で息を吐くときに浅い刺激を加えるのがよいのだそう。
「合谷」のツボにお灸。熱さの体感はかなり個人差があるようです。なかには、まるで感じない人も……。
専門コースのコーディネーター、野田先生も一緒にお灸体験。教室の中はあっという間に煙と匂いが充満。
グループワークは「漢方と鍼灸の養生に関する健康訓」の作成です。日々の生活にてらして活発に意見交換。
グループワーク中にちょっとした健康相談も。ツボを押したり灸をしながらのディスカッションとなりました。
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