’09年12月5日(土) 基礎コース第3回

食が育む健康と農的生活の関係性について学びました。

第3回目のテーマは食と農。
まず、「見る緑・さわる緑・食べる緑・つくる緑」という4つの視点から家庭園芸の歴史や農業の概論について学んだ後、薬膳の基本的な考え方について講義を受けました。そして、招待講師である(株)アグリプラス代表の染谷さんからは、非常に厳しい日本の農業の現状と今後の課題について「地産地商」というテーマをもとに話をしていただきました。
やはり、食と農に関しては、みんなの興味や問題意識が高いとあって、各先生方に次々と質問が投げかけられ、一気に盛り上がりを見せた1日となりました。
千葉大学助教 三輪正幸 先生 果樹園芸が専門の三輪先生。家庭園芸の歴史は、縄文時代までさかのぼるそう。
千葉大学准教授 北条雅章 先生 北条先生からは、水耕栽培の現状についても伺うことができました。味もうすくないし、栄養価も土耕栽培と同等にできる という話に一同ビックリ!
授業風景 今回の授業はシーズホールのすぐ隣にあるケミレス棟で行われました。
受講生のノート 回を重ねるごとに授業の合間にとるメモもぎっしり。自身の気付きも併せて書き留めていきます。
池上先生 薬膳の基本は自分の体質と食物の性質を知ることから、と漢方医学専門の池上先生。
受講生からの質問に答える三輪先生 水耕栽培と土耕栽培の比較については、味や栄養価、農薬の使用の有無などなど、質問はつきません。
かしわで代表・染谷茂さん 農産物直売所「かしわで」も経営されている染谷さん。農業のおかれている厳しい現場のお話は説得力があります。
受講生からの質問を受ける染谷さん 講義後も質問攻めに合う染谷さん。時間のない中、ひとり一人に丁寧に答えてくださいました。
宿題の発表資料 グループワークでは各自宿題を発表しながら「私たちが考える農的生活」について話し合いました。
受講生たちの話し合い 若い受講生さんからは「正直、急に農的な生活といわれてもピンと来ないなぁ」なんてコメントも。
グループワークの資料の作成 今回のグループワークは早々とクレヨンを使って絵を書き始めるグループもありました。
宿題を発表する受講生 このグループは宿題もみな力作ぞろい。毎日忘れずに撮影できるようにカメラを持参していたという方もいました。
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